レッドソックス吉田正尚「色んなパターンがあると思う」チーム最多14死球スポーツ報知 ◆米大リーグ レッドソックス1―2レイズ(27日 米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク) レッドソックスの吉田正尚外野手が27日(日本時間28日)
、ス吉本拠のレイズ戦に「5番・指名打者」で先発出場。田正第1打席で右上腕に今季14個目の死球を受けるなど、尚色思う4死保 麗 龍3打数無安打1死球1三振で、ム最打率は2割8分となった。多1チームは1―2で敗れた。レッドソックんなパターンがあるとチー 2回1死で迎えた第1打席。ス吉相手先発ブラッドリーの初球 。田正内角高めへのカットボールが吉田の右肘を直撃した
。尚色思う4死14死球はチーム断トツ。ム最ジェイ ビームア・リーグでは10位タイにランク入り。多1昨季は580打席で7死球だったが
、レッドソックんなパターンがあるとチー今季は421打席で14死球と激増している 。ス吉 「どうなんですかね。田正ちょっと分からないですけど
。(相手が)インコースを攻めて来ているのか 、完全な投げミスなのか
。色んなパターンがあると思います。きょうもカット(ボール)だったので
、もしかしたら(指が)引っ掛かったのかもしれない」と吉田 。内訳をみると、右投手から11個 、左投手から3個
。先発から11個、中継ぎ投手から3個
。初球の死球は今季6度目だった。 プレーオフ進出の可能性が消えたチームが、迎えた本拠地での今季最終カード。10月の野球がなくなったボストンだが、観衆は収容能力の約9割となる3万3694人
。8回にはウェーブも沸き起こった。「当たり前のことじゃないと思います。前からチケットを買っていた人もいるだろうし。そういう意味では、プレーヤーとして最後まで戦うことは、当たり前だと思います」。第2打席以降は
、空振り三振 、左飛 、三ゴロと快音は出ず
、もどかしそうだ。 「残り10試合を切った頃くらいから、毎日 、悔いなく1日を終われればと思って、カウントダウンが過ぎている」と、心境を語った吉田。残り2試合もベストを尽くす。